離婚や死別など理由に関係なく、母子家庭になった場合に困るのが住む場所でしょう。やはり、母子家庭ですと普通の家庭に比べると収入も低いですし、初期費用である敷金礼金を支払うのが難しかったりもするものです。それに、家賃というのは、生活(自分である程度コントロールできることもあるでしょう)費の中で大きな割合を占める固定費用ですので、できるだけ家賃が安い物件に住みたいと思いませんか。そんな母子家庭の方におすすめしたい物件が、「公営住宅」です。公営住宅には敷金礼金がないマンションやアパート(エレベーターがないことも多いようです)もあるので、平均収入の少ない母子家庭でもそれ程大きな出費にはならないはずです。自治体では、経済的に困窮しがちな母子家庭の親子でも生活に困らないように、格安の公営住宅を提供しているのです。これを利用しない手はないでしょう。ただ、母子家庭であれば誰でも公営住宅に入居出来る訳ではなく、18歳未満のお子さんのいるということが条件なっているのです。それに、市営住宅や町営住宅の家賃相場はかなり低額なので、母子家庭以外の方でも入居を望んでいる方がたくさんいて、抽選で入居者を決めていたり、何ヶ月待ちという状態の自治体もあります。それでも、母子家庭は一般家庭よりも多少優遇されるはずですから、公営住宅の入居手続きさえしておけば有利になります。もし、今現在は空きがなく、すぐに入ることが出来なくても、申し込みだけでもしておきましょう。それから、公営住宅とはちょっと違いますが、「母子アパート(家賃が安そうなイメージがあります)」という物件もあります。これは、自治体によって実施している所としていない所があるので、一度お近くの福祉課に行って聞いてみてください。母子アパートの入居条件には、母子家庭で住む所に困っており、所得が基準以下で、18歳未満の子供のいるなどがありますー